【給湯・空調・換気】大林組:空調用誘引ユニット「in-DUCT」吹出口タイプを開発

(出典:HPより)
大林組は、協立エアテックと共同で、空調用誘引ユニット「in-DUCT(インダクト)」の新たなラインアップとして吹出口タイプを開発した。大空間や半屋外空間を想定し、設置自由度を高めながら、省エネルギーかつ低コストな空調を実現する点を特徴とする。ダクト中間部に設置する従来タイプで培った誘引機構を、吹出口と一体化することで適用範囲を広げた。
「in-DUCT」は、空調機の送風がユニットを通過する際に周囲空気を誘引し、大風量の混合空気として供給する仕組みを持つ。これにより、室温と送風温度との差を抑え、吹出口の冷却による結露を抑制する。動力を必要としない構造のため、メンテナンス負荷が小さく、初期費用や運用コストの低減にもつながる。新たに開発した吹出口タイプは、ダクト末端への設置に加え、空調機への直接接続も可能とし、必要風量に応じて3サイズを用意した。
さらに、誘引性能を確保しつつ、吹出し方向を最大30度まで調整できる機構を採用した。上下方向に加え、オプションにより左右方向の風向調整も可能とし、空調対象エリアに応じた柔軟な気流制御を実現する。ダクト中間タイプは2024年度グッドデザイン賞を受賞しており、今回の吹出口タイプも2025年度グッドデザイン賞を受賞した。スポーツ施設や生産施設での導入が決まっているほか、GREEN×EXPO 2027での採用も予定しており、大林組は今後、大空間・半屋外空間の省エネルギー化と快適性向上に向けた提案を強化していく。
【出典】
▷空調用誘引ユニット「in-DUCT®」吹出口タイプを開発
※本記事は一次情報をもとに生成AIを活用した要約です。詳細は公表資料をご確認ください。